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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-06-08 第126回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣船田元君) お答えいたします。  この前の三月に発表されました国民所得統計速報によりますと、平成四年十-十二月期の実質国民総生産は〇・一%の伸びは年率〇・五%ということでございますが、これはやはり循環的な要因に加えまして資産価額下落どもありまして、国内民間需要中心として低迷する当時の我が国経済の厳しい状況を反映したものというふうに受けとめております。  

船田元

1993-06-08 第126回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣船田元君) お答えいたします。  これは私どもとして、どうである、あるいはどうしたいという、やや恣意的な気持ちということの御質問のように聞こえましたけれども、これはもうごく客観的に我々の経済への現状判断ということで、これはできる限り、もちろん数字も十分ににらみながら、慎重に判断をしていきたい、このように思っております。  

船田元

1993-06-07 第126回国会 参議院 予算委員会 第19号

国務大臣船田元君) お答えをいたします。  今、松浦委員指摘のように、先般発表されました景気動向指数、いわゆるDIでございますが、先行指数が年初から一月、二月、三月と三カ月連続して五〇%を上回りました。また、一致指数につきましては、これも二月、三月と二カ月連続して五〇%を上回ったわけでございます。確かにこれらの動き景気局面が変化をする可能性は示している、このように理解をしております。

船田元

1993-05-28 第126回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣船田元君) お答えをいたします。  多岐にわたる御質問でございますけれども最後の百五円云々という話での経済成長率その他の点につきましては、数字に関するものでございますので後ほど政府委員から詳しくお答えをすることにいたしまして、前半部分でございますが、今後の円高推移がどのように推移をしていくのかということであります。  

船田元

1993-05-27 第126回国会 参議院 予算委員会 第16号

国務大臣船田元君) 三・三%を超えるかどうかということでございますけれども、これは現在の対策、そして今後とも経済運営というものを機動的に運営をしていくということを通じて三・三%の達成を可能にしよう、こういうことでございまして、超える超えないということについては、なお私どもとしては十分経済の今後の動きというものに注目をしながら機動的に運営をしていきたい、このように思っております。

船田元

1993-05-18 第126回国会 参議院 本会議 第17号

国務大臣船田元君) まず、私に対する御質問は、円高差益の還元のことでございます。  円高によって輸入品価格の低下に伴う円高メリットにつきましてま、価格動向等に係る情報提供を通じまして、市場原理に基づく適正な価格形成を促すということによって国内販売価格に適正に反映をされるということが重要であると思っています。  

船田元

1993-04-27 第126回国会 参議院 商工委員会 第8号

国務大臣船田元君) 市川先生の最初のLトリプトファンの御指摘でございますが、聞くところによりますと、アメリカではかなり広範にこのLトリプトファン販売が行われ、その中での問題点指摘をされた、ところが日本の場合にはまだサンプルの販売といいましょうか、配付ということでございまして、アメリカのときの状況のように幅広く展開されたというのとはやや違う、そういう状況があるということをまず御指摘だけしておきたいと

船田元

1993-04-27 第126回国会 参議院 商工委員会 第8号

国務大臣船田元君) 既に通産大臣からもお話がありましたけれどもクリントン大統領首脳会談の後の記者会見における御発言、私もその場にいたわけではありませんけれども通産大臣と同様な考え方を私ども持っておりまして、特に大統領自身がより一層の円高を望んでいるというような意図で発言されたのではないということは少なくとも言えると思っております。  

船田元

1993-04-27 第126回国会 参議院 商工委員会 第8号

国務大臣船田元君) 先ほど私が、適切な対応をしていきたいというその適切の言葉の中には、その産構審を初めとして、もちろん通産だけではありませんで農林水産省あるいは厚生省におけるそれぞれの検討ということも現在並行して行っております、そういったものとの整合性をとりながら対応を決めていきたい、こういうことで適切という中には関係省庁との十分なすり合わせということが入っておると理解してください。

船田元

1993-03-31 第126回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣船田元君) 山本委員お答えいたします。  特に経済企画庁におきましては、公共投資基本計画の策定、あるいはOTOでございますね、これの機能強化、あるいは内外価格差の是正のための対策実施、そういうことを中心としてSIIの最終報告に盛り込まれた内容のフォローアップということを続けてやってきたわけでございます。

船田元

1993-03-30 第126回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣船田元君) 山口先生指摘の九二年度の経済成長率実績見込みでございますが、一・六%ということで既にお示しをしたわけでございます。先般発表された国民経済計算速報によりますと、平成四年の十-十二月期の実質国民総生産が○・一%の伸びということで、これは極めて低い伸びということになるわけであります。

船田元

1993-03-26 第126回国会 参議院 商工委員会 第3号

国務大臣船田元君) 峰崎先生お答えをいたします。  我が国現状景気状況はどうか、こういうことでございますが、確かに先ほど来お話を申し上げておりますように、今回の景気低迷がやはり長く続いているということの原因としては、もちろん従来のストック調整という部分はこれはあるとしても、それに加えましてやはりバブル崩壊、そして資産デフレということが実体の経済に大変大きな影響を与えていた。

船田元

1993-03-25 第126回国会 参議院 商工委員会 第2号

国務大臣船田元君) 今、調整局長の方から数字の問題を中心としてお答えをしたわけでございますが、姿勢の問題といたしまして、私の前任者あるいは前々任者、そういうお話もあったわけでありますが、行政のいわゆる心構えとしては行政継続性ということが大事でございまして、これは私自身の問題としてもきちんと把握をし、しかるべき対応をしていかなければいけない、こう考えておるわけでございます。  

船田元

1993-03-22 第126回国会 参議院 予算委員会 第6号

国務大臣船田元君) お答えをいたします。  今、櫻井先生から御指摘をいただきましたものでございますが、これは平成三年度に民間委託調査をいたしました「環日本海時代地域経済活性化に関する調査研究」、その報告書の中で環日本海経済協力会議のようなものを設置してはいかがか、こういう提言をいただいたということでございまして、この件については私も承知をいたしておるわけでございます。  

船田元

1993-03-10 第126回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣船田元君) 昨日御答弁申し上げました中で、平成五年度の一年間、その前半と後半というふうに分けましてかなり図式的に申し上げた状況でございましたけれども、五年度前半は、これはこれまでの政府の累次の対策、特に公共事業中心とした対策ということをかなり思い切ってやらせていただいている、その効果が出てくるのが五年度前半であると。

船田元

1993-03-10 第126回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣船田元君) お答えをいたします。  現状水準、それからその推移と、確かに経済を見る場合に両方の要素があると思っておりますけれども、私どももちろん水準ということも大事であると思いますが、やはり推移ということ、このことにより注意深くそれは見ていかなければいかぬなというふうに考えております。  

船田元

1993-03-09 第126回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣船田元君) お答えいたします。  今申し上げたような状況、これはもちろん政策努力ということを必死に現在やっているわけでありますけれども、そういう政策努力の結果として五年度後半に回復に向かっていくであろう、こういう予測は私は十分に立つのではないか、このように理解をしております。

船田元

1993-02-18 第126回国会 衆議院 本会議 第6号

国務大臣船田元君) 山内議員の、GNPの大宗を占める個人消費活性化に有効な所得税減税実施することなく、実質経済成長率三・三%の達成は可能か、こういうお尋ねでございました。  我が国経済は、御承知のように、現在、引き続き低迷をしておりまして、資産価格下落もあって、厳しい状況に直面をしております。  

船田元

1993-01-22 第126回国会 参議院 本会議 第1号

国務大臣船田元君) 我が国経済の当面する課題経済運営基本的考え方について所信を申し述べたいと思います。  我が国経済は、現在厳しい調整を余儀なくされております。今回の景気低迷は、景気循環という従来型の要因に加え、いわゆるバブル崩壊による資産価格の大幅な下落経済のさまざまな分野影響を及ぼしたという点で、我が国経済安定成長期以降初めて体験するものであります。  

船田元

1993-01-22 第126回国会 衆議院 本会議 第1号

国務大臣船田元君) 我が国経済の当面する課題経済運営基本的考え方について、所信を申し述べたいと存じます。  我が国経済は、現在厳しい調整を余儀なくされております。今日の景気低迷は、景気循環という従来型の要因に加えて、いわゆるバブル崩壊による資産価格の大幅な下落経済のさまざまな分野影響を及ぼしたという点で、我が国経済安定成長期以降初めて体験するものであります。  

船田元

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